木の家のメリットとデメリットについて

❶温かみがある木の家

ロイヤルウッドなどの木の家は鉄筋コンクリートが中心で作られた住宅とは違って温かみがあるというメリットがあります。
それだけでなく室内の温度や湿度を一定に保つ効果があるので、快適に生活することができるのです。

寒い外から暖かい室内に帰っただけでも日中の仕事で溜めていたストレスが一気に解消されていくでしょう。
都会の仕事で精神的な苦痛を味わって帰宅したときに、住宅がコンクリートで覆われている殺風景なものだとしたらストレスは家に帰っても溜まり続けてしまう可能性があります。

暖かみのある住宅こそが、ストレス社会で生き残るために必要なのです。
他にも木の家であれば外からの気温の影響を受けにくいので、省エネ対策にもなります。

特に最近は都市部を中心にヒートアイランド現象が深刻化しており、エアコンを使用していても熱中症になってしまうことがあります。
このような問題に対処するためにはエアコンを使用して部屋を冷やすだけでは不十分であり、住宅に使用している素材を活用することで対策する必要があるのです。

住宅の素材によってある程度の遮熱を行うことができれば、冷暖房の使用を抑えることができるだけでなく熱中症などのリスクも低減できます。

❷木の家は建築費用が安価

ほかにも木の家は建築費用が安価であるというメリットがあります。
ヒノキやカヤなどの高級な木材を使用する場合を除いて、一般的なものであれば安価に済ませることができるのです。

特に木材は鉄筋コンクリートとは違って製造に時間がかからず、安価に流通できて加工も現地で簡単に行うことができるメリットがあります。
加工がしやすいという点は現地で顧客の対応に柔軟に対応できるということです。

事前の協議によって建築士の作った設計通りに行うのではなく、予定が変更したとしても現場で働く人たちに一言言うだけですぐに対応してくれるのです。
また空間を広く作ることができるというメリットもあります。

木の家は、一般的な内装がしっかりした住宅とは違って断熱材などを過剰に導入する必要はありません。
そのため天井が高くなったりするなど空間を広く作ることで、圧迫感を感じさせない開放感のある住宅を作ることができるのです。

余計な金具などを使用していないので、耐震性に優れているという点もあります。
木造住宅は鉄筋コンクリート製のものとは違って、結合部分が強固に作られており接合時に余分な部品を使用する必要はありません。

❸木の家は火に弱い

そのため接合部分が腐食して耐震性が劣化してしまうなどという問題は発生しないのです。
湿気を吸うことによって木材が膨張していき、結果的に接合部分がより強固になるのです。

ただし、万能に見える木の家にもいくつかのデメリットがあります。
例えば火災に弱いという点があります。

木造住宅なので冬場は特に火災に注意しましょう。
できれば天井にスプリンクラーや火災報知器などの防火設備などを徹底して設置しておくことが良いです。

空気が乾燥している状態で、空間が広く作られている木造住宅は炎が燃え広がりやすく、大惨事に発展してしまうことがあります。
ただし木造住宅は日本の到るところに点在していて、防火に対するモデルケースも豊富な点から対策は容易です。

それだけでなく火災保険が安いというメリットもあります。
火災対策は最新の防火設備を活用して徹底的に対策しておけば問題も少ないと言えるでしょう。

❹リフォーム時にコストが掛かってしまう

火災以外にもデメリットは他にもあり、リフォーム時にコストが掛かってしまうという問題があります。
リフォームの際には住宅の柱や天井などを切断する必要があります。

金具などがほとんど利用されておらず、規格化された部品を使用している点から鉄筋コンクリートで作られた住宅よりも簡単にリフォームを行うことができないことがあるのです。

可能であれば将来のことを見越して住宅を建築する必要があります。
湿度の高い地域であればシロアリの問題も考慮する必要があります。

シロアリによる被害は木造住宅にとっては非常に深刻で、被害の集中しやすい浴室やキッチンだけでなくリビングや寝室まで広がってしまうことがあるのです。

ただし最近ではシロアリの被害に対応するために特殊な薬剤などが使用されており、料金はかかってしまいますが、それらを活用することである程度の被害を低減させることができます。

❺まとめ

以上のことから木の家を作るときには、火災対策とシロアリの問題について徹底して考慮する必要があります。
地域の湿度についても注意が必要で、高い湿度が続いてしまうと急激に劣化してしまうことがあります。

一方で、メリットもいくつかあり外からの熱を遮断することができる上に空間を広く作ることができるという点があるので土地が狭い場合や生活しづらい気候の場合は木造住宅を活用しましょう。

特に高い断熱効果によって空調のために必要な電気代を節約したりすることができるのでエコロジーに関心のある方には有効です。
開放感のある空間を作ることでストレスを溜めにくいというメリットもあります。

ロイヤルウッドのアフターメンテナンスより抜粋